とっておきの時間と空間と御話で  日本の伝統文化の本物を学ぶ  探訪見学講話型の特別授業
伝統未来塾  「京町家 紫織庵の世界」 
 受講者の報告感想文

第4回「京町家 紫織庵の世界」
日時:2004年05月20日(木)10:30〜12:00
講 師:川崎 栄一郎 (かわさき えいいちろう) 氏
場 所:紫織庵(中京区新町通六角上がる)

 現代では考えられないほど手の込んだ町家を見せていただき、大変感動いたしました。一階洋間部分の窓が透明ガラスとすりガラスで上下に使い分けが可能になっているところや、細部(カーテンレールや戸棚の取手など)までデザインされているところ、また一階和室、二階洋間サロンの照明、応接セット、全てに武田五一のすばらしさが感じられました。茶室では、四畳とは思えない空間の広がりを感じました。十二畳半の和室では、床の横の欄間の仕掛けに驚きました。
 どの部屋でも、設計者・作り手のこだわりと、住み手の美意識を感じることができました。ありがとうございました。
  20歳代 女性   (京都府)


 「紫織庵」という名前にふさわしい、素晴らしい建物でした。また、御主人様も、町家の御当主にふさわしし、様々な分野にわたってたいへん良くご存知の立派な方でした。
 実はこれまでも紫織庵さまには母に連れられて伺わせていただいたことがあったのですが、今回いろいろと建築の事や祇園祭に関することなど、丁寧にご説明をいただき、これまでこんなにもたくさんの素晴らしいものに気付かずにいたんだと、改めて自らの見識の無さを痛感しました。今まで見えなかったものが見えてくるというのは、この授業が本当に勉強になっているんだなあと、実感させていただきました。
 ご主人さまのたくさんのお話は、本当に為になるお話が多く、こちらも少し博学になったような気がして、嬉しかったです。たとえば、トイレがこの家では大正時代から水洗式であったというのは、本当に驚きでした。
 蕨餅もいただいて、誠にありがとうございました。
  20歳代 男性   (京都府)

 


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