とっておきの時間と空間と御話で  日本の伝統文化の本物を学ぶ  探訪見学講話型の特別授業
伝統未来塾  「金工・七宝・蒔絵・京薩摩 三年坂美術館の世界」 
 受講者の報告感想文

第3回「金工・七宝・蒔絵・京薩摩 三年坂美術館の世界」
日時:2004年05月13日(木)10:30〜12:00
講 師:村田 理如 (むらた まさゆき) 氏
場 所:清水三年坂美術館(東山区清水寺門前産寧坂)

 一度にたくさんの美術・工芸品の説明をしていただきまして、又高度な技術、繊細な技法の説明は、驚きと同時に後継者が減少し衰退していった事は非常な損失であると思いました。並河靖之氏の七宝の美しさは感嘆あるのみ。
 シャンプーコレクションの印籠は、家族の男性のおしゃれ、武士のはステータスだったのでしょうか。画題の豊富さ、見事な精巧な作りは、現代人の機械に頼る作風とは異なる温かみのある作品は、いつまで見ていても見る者の心を離しません。時間があっという間に経ってしましました。
 二度と作る事の出来ないこの様な美術品を蒐集され、単なるコレクターではなく、多くの人々に公開して下さっている村田様に、京都人の誇りを感じました。
  60歳代 女性   (滋賀県)


 金工、七宝っといったものには、今まで聞いたことがある程度で、あまり関心がなかったのですが、今回たくさんの立派な品々を見せて頂いておおいに関心を添えられるとともに、感動しました。あれだけ小さな物に細かく、彫ったり、色をさしたりする、技術、器ひとつに三ヶ月もの期間をかけるこだわりといったものは、本当にすごいと感じました。
 シャンプーコレクションで展示されていた印籠の数々も、個人的にとても面白くて、思わず「僕も欲しい!」っと思ってしました。これは館長さまが集めようと思うのも無理はないな...と。
 こういった機会に関心のなかったことに興味が湧くというのは、自分にとって本当に有意義なことだと思いました。今日は今までとは違った楽しみができました。
  20歳代 男性   (京都府)

 


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