とっておきの時間と空間と御話で  日本の伝統文化の本物を学ぶ  探訪見学講話型の特別授業
伝統未来塾 [2009年度・春夏季] 授業案内
2009年05月06日改訂版
 5月

第166回 2009年 5月23日(土)(10:10 JR三輪駅集合)10:30〜12:30  
テーマ:「月山・日本刀の世界」
インフルエンザの拡大のため中止といたします(5/20)
場 所:月山日本刀鍛錬道場・記念館 (桜井市大字茅原)
講 師:刀匠・全日本刀匠会顧問 月山 貞利 氏
 月山一門は、鎌倉期より奥州出羽の霊峰月山山麓に興る刀匠の名門。綾杉という独特の鍛え肌の奥義を携え、月山貞吉(1836-1918)が幕末の大阪槍屋町に移住。明治九年の廃刀令により需要は激減するも、宮家や軍人・富豪などからの求めが回復、帝室技芸員に任命されます。その後を継いだ初代貞一は、刀工が自ら刀身に龍や梅の彫刻を施す自身彫を得意としました。 歴代は、式年遷宮御神宝や明治・大正・昭和天皇の御料御太刀、今上陛下・皇太子殿下・御皇族の御守刀を謹製。敗戦後の刀剣制作禁止(1945〜1954)を経て、昭和四十年(1965)に桜井・三輪の現在の地に鍛錬道場を開設。平成7年には記念館を設立しました。 当代貞利先生(1946〜)は、父故月山貞一二代(1907〜1995)(人間国宝)のもとで修業を重ね、数々の賞を受賞され、刀匠会を担う作家としてご活躍。ボストン・メトロポリタン両美術館の日本美術展の開幕に際しては、かの地にて師とともに火を興し槌を振るわれました。平成9年より無形文化財。昨年3月まで、刀匠会会長として刀剣の技術保存発展にも貢献されてきました(現・顧問)。 武器でありながら武士の魂として、また邪鬼を破る御守刀として、神仏の御神宝として、刀身の地肌から刀装具におよぶ、世界に類を見ない「日本刀の美」の世界を、斯界の名匠より賜ります。
月山日本刀鍛錬道場・記念館 HP
JR桜井線「三輪駅」に10:10集合(交通案内は下記のとおり)。ご一緒に山辺の道に沿って徒歩20分。自動車・タクシーでしたなら、記念館の山の手まで。
授業料:会員3,000円(非会員:5,000円)
定 員:20名

昼食オプション 13:00〜13:30  
場 所:店そうめん処森正(桜井市三輪535)
 大神神社二の鳥居の左手(北側)に門前の茶屋の風情のたたずまい。庭先と土間のテーブルでいただきます。現地にて各自ご注文を。0744-43-7411 
 メニューは、冷やし(900円)、にゅうめん(800円)、釜揚げ(900円)、柿の葉寿司(650円)、など。
 森正 HP 


第167回 2009年 5月23日(土)13:40〜14:40
テーマ:「大神神社 おおみわじんじゃ 参詣」
場 所:大神神社 (桜井市)
 このたび、大和の国一の宮・三輪明神・大神神社の側近くに伺いますので、一同揃って拝殿にて健康長寿の祈願をさせていただき、その後に宮司さまより由来等をご解説いただきます。(以下、パンフレットより)国のまほろば大和盆地の東南に位置する三輪山は、高さ467m、全山を松・杉・檜等に覆われ、古来より神の鎮まりますお山(神奈備山・三諸山)として仰がれ、本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通しお山を拝するという、原初の神祀りの様が伝えられている、我が国最古の神社です。大神神社 HP
ご祈祷料:2,000円
定 員:20名

第168回 2009年 5月23日(土)15:00〜16:30
テーマ:「今西酒蔵 いまにししゅぞう の世界」
場 所:今西酒蔵 (桜井市大字三輪510 )
 [(HPより)創業 寛保二年。お酒の神様「大神神社」のお膝元で今尚、手造りを守っている小さな酒蔵です。昔ながらの醸造方法で、桶一本一本を大切に醸す酒造りを行っております。日本酒の主な原料である水や米は、三輪山の伏流水、大和地方に古くから伝わる酒造好適米「露葉風」を用いるなど、地元にもこだわり、酒米の開発にも力を入れています。]とのこと。夏なので桶は空ではありますが、ご主人のご解説にて酒蔵の中へ。今西酒蔵 HP   
授業料 1,000円(非会員3,000円)
定 員:20名
交通案内:
●往路:
東京06:20→品川06:27→新横浜06:39→のぞみ303号→名古屋08:02→08:38京都08:49→みやこ路快速(奈良線)→09:34奈良09:39→JR桜井線→10:05三輪
静岡06:42→ひかり493号→08:01京都08:49→みやこ路快速(奈良線)→09:34奈良09:39→JR桜井線→10:05三輪
広島6:46(始発)→岡山07:24→のぞみ112→姫路07:45→新神戸08:02→新大阪08:17→8:31京都08:49→みやこ路快速(奈良線)→09:34奈良09:39→JR桜井線→10:05三輪
和歌山07:44発→阪和線→08:49天王寺08:59→大和路快速→09:33奈良09:39 →JR桜井線→10:05三輪
大阪08:43 →天王寺8:59→大和路快速→ 9:33奈良09:39→JR桜井線→10:05三輪
近鉄京都08:45→近鉄特急→09:30八木09:44→近鉄準急→09:50桜井10:00→JR桜井線→10:03三輪
烏丸御池08:27→08:39竹田08:42→08:45丹波橋08:52→近鉄特急→09:30八木09:44→近鉄準急→09:50桜井10:00→JR桜井線→10:03三輪
近鉄名古屋7:50→近鉄特急→8:50伊勢中川 8:54→近鉄特急→09:25名張09:28→各駅→09:54桜井10:00→JR桜井線→10:03三輪
三宮08:21→阪神→08:43尼崎08:46→難波→9:14鶴橋09:17→近鉄急行→09:56桜井10:00→JR桜井線→10:03三輪

●復路:
三輪17:01→桜井線→1729奈良17:39→JR奈良線→18:31京都→のぞみ44号→19:18名古屋→20:44新横浜→20:56品川→21:03東京
京都18:56→ひかり484号→20:31静岡
京都18:52→のぞみ45号→19:06新大阪→19:22新神戸→19:56岡山→20:13福山→20:38広島→21:26小倉→21:44博多
奈良17:38→大和路快速→18:14天王寺→18:33JR大阪
天王寺18:20→特急くろしお→19:12和歌山
三輪17:12→17:15桜井17:21→17:32八木18:01→近鉄特急→18:50近鉄京都
桜井17:38→準急→17:48榛原17:52→特急→18:32伊勢中川18:39→特急→19:38名古屋

桜井17:28→快速急行→18:08鶴橋18:12→大阪難波→18:38尼崎18:48→阪神本線特急→19:11三宮

 6月

第169回 2009年 6月20日(土)10:30〜12:30  
テーマ:「京銘木・松文商店の世界」
終了いたしました
場 所:松文商店 (京都市上京区千本上立売上ル西側)
講 師:代表取締役 吉村 栄二 氏
 茶室や数寄屋、書院などに使われる美しい木材を「銘木」といいます。日本一の京銘木店「松文商店」に伺って、全国から店に集められた数多くの種類の銘木をご解説いただくとともに、実際に普請されている茶室にて、その活用の姿を、社長の吉村栄二さまに実地にご指導いただきます。数奇屋建築などの銘木に込められた日本の美意識を学ばせていただきましょう。
 なお、数奇屋などの柱や天井の木目に、その景色に深山幽谷の境地や、時に施主の人柄をも重ねて、美を感じる意識は、実に日本に独特のものでは無いでしょうか。この「京銘木」をテーマとした授業は、吉村社長のご理解とご協力を得て、伝統未来塾にて誕生した独創的な授業であります。リクエストの声も多く寄せられましたので、3年ぶりの開催となりました。この機会にお見逃し無く、また重ねてご参加の程をお薦めさせていただきたく存じます。
授業料:会員3,000円(非会員:5,000円)
定 員:20名

昼食オプション 12:40〜13:40  
場 所:店京漬物近為(千本通五辻上ル西川)
1879年(明治12)創業の京漬け物の老舗。奥座敷で、坪庭を眺めながら10数種の京漬け物が並ぶ「ぶぶづけ」が食べられます。 「おつけものコース」2,100円。「おつけもの+粕漬コース」2,500円(各税込)。 京都市上京区千本通五辻上ル牡丹鉾町576(松文さんから徒歩5分です。)   ご希望の方は〇印にてお申込を。お席を予約いたします。お支払いは各自のご注文の実費にて精算とさせていただきます。  近為 HP 


第170回 2009年 6月20日(土)14:00〜16:00
テーマ:「京和傘・日吉屋の世界」
終了いたしました
場 所:京和傘・日吉屋 (京都市上京区寺内通堀川東入南側)
講 師:代表取締役 西堀 耕太郎 氏
 傘は、中国からもたらされたものながら、折りたたみができるようになったのは日本において。江戸時代には、庶民の雨具として定着してきました。傘は、中国からもたらされたものながら、折りたたみができるようになったのは日本において。江戸時代には、庶民の雨具として定着してきました。傘は、中国からもたらされたものながら、折りたたみができるようになったのは日本において。江戸時代には、庶民の雨具として定着してきました。
 江戸時代中後期の創業という日吉屋さんは、立地が茶道表千家・裏千家から程近い、寺の内通小川西入ルの門跡宝鏡寺の門前もあることから、茶の湯の野点緋傘をはじめ、雨傘・日傘はもちろん、日本舞踊・歌舞伎・時代劇の道具も作ってこられました。都の審美眼に鍛えられた京和傘でありましたが、洋傘の普及により、現在は日吉屋さん一軒が残るのみとなりました。しかし、和傘ならではの魅力は不滅のもの。
 「伝統は革新なり」を標榜する御当主の積極的なご活躍により、照明器具「KOTORI」をはじめ新たなインテリア商品も開発、様々なデザイン系のメディアにも取材されて、伝統産業再生の成功事例として、経済界でも注目されています。
 何よりも和傘の構造とシルエットがもつ美しさを堪能しつつ、ご当主・西堀耕太郎社長の奮闘のお話を伺わせていただきます。
授業料:会員3,000円(非会員:5,000円)
定 員:20名

7月 場 所: 蘆花浅水荘 (滋賀県大津市膳所(大津市中庄1-19-23))京阪大津線「瓦ヶ浜」駅下車徒歩5分
シリーズ授業 2009年 7月26日(日)(10:20現地集合)10:30〜12:30  
テーマ:「中村昌生先生の伝統建築探訪」 第9回「蘆花浅水荘(ろかせんすいそう)の世界」
終了いたしました
 明治・大正・昭和の京都画壇を代表する画家のひとり、山元春挙(1871〜1933)が、琵琶湖畔に営んだ別邸「蘆花浅水荘」(重文)を、中村昌生先生にご案内いただきます。

 (以下、パンフレットより抜粋させていただきました)
 山元春挙は明治4年(1871)に滋賀県の膳所町で生まれた。明治16年京都に出て野村文挙に師事し、文挙が東京に移住するに際して、森寛斎の門に入り、研鑚を積んで大正6年に帝室技芸員に任命されている。明治・大正・昭和にかけて、春挙より7歳年上の竹内栖鳳と京都画段の両雄として並び称された。
 春挙は京都御苑に近い高倉通丸太町下ルに居を構えていたが、生地に近い膳所・中庄に別荘の建築を思い立ち、大正3年にこの地を購入。書院造りに茶室を点在させ、数奇屋造りを基調とする洗練された手法で建てられ、意匠的、技法的にも優れた建造物としている。両親と師である森寛斎の恩を記るすために持仏堂 ―記恩堂― を建立し、この別荘「蘆花浅水荘」は大正10年(1921)に一応の完成を見た。
 その後も手が加えられ、大正12年には主屋の2階に画室を造り、竹の間を増築した。この画室では多くの制作を成したが、中でも昭和3年(1928)に即位した昭和天皇の御大典にあたって拝命し、此処で完成した主基地方風俗歌御屏風は福岡県の四季を描いた六枚折の屏風一双で、悠紀地方 ―滋賀県― を描いた川合玉堂の御屏風とならぶ畢生の大作である。
 春挙は大正15年10月にフランス政府よりシュバリエ・ドラ・レジオン・ドノール勲章を受けている。昭和8年(1933)に死去。61歳。
参加費=授業料:会員5,000円(非会員の方には+年会費5,000+年会費5,000円にてこの機会にご入会いただきたく。なお、会員さまのご同伴の方には、お試し参加といたしまして、今回に限り会員金額にて承ります。)
 昼食オプション:大津プリンスホテル36階「清水」 松花堂弁当+飲物+税・サ込 5,000円  13:00〜14:00
交通案内:
東京07:00発(のぞみ201)京都09:21着
東京07:10発(のぞみ 7)京都09:28着
東京07:30発(のぞみ 9)京都09:50着
    大阪09:00発→京都09:30発(新快速)JR石川09:44着 京阪石山09:54発→瓦ヶ浜09:57着
       京都09:37発 (快速)JR石川09:51着 京阪石山10:02発→瓦ヶ浜10:05着(徒歩5分)
       京都09:52発 (快速)JR石川10:06着 京阪石山10:09発→瓦ヶ浜10:12着
淀屋橋08:20発(特急)三条09:11着・京阪三条09:23発→浜大津09:45着・9:51発→瓦ヶ浜10:01着
淀屋橋08:30発(特急)三条09:21着・京阪三条09:32発→浜大津09:54着・9:59発→瓦ヶ浜10:09着

◆ お問合せ・入会・受講お申込みは伝統未来創造研究所まで。
  (E-mail TEL:075-257-1303 FAX:075-257-1318)
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