とっておきの時間と空間と御話で  日本の伝統文化の本物を学ぶ  探訪見学講話型の特別授業
伝統未来塾 [2006年度・秋冬季] 授業案内
2006年12月09日改訂版
 9月
第126回 2006年 9月16日(土)(10:20現地集合)10:30〜12:00  
テーマ:京料理「下鴨茶寮(しもがもさりょう)の世界」 終了いたしました
講 師:女将 佐治 八重子(さじ やえこ)
場 所:下鴨茶寮(京都市左京区下鴨神社門前東)
茶懐石京料理の老舗・下鴨茶寮は、皇室の御用、国賓の接遇、三千家の茶事、国際会議の食事会に、文人のサロンとして、京都文化の迎賓の館をつとめています。名女将・佐治八重子さまに、京都のもてなしの世界をお話いただき、昼の京懐石をいただきましょう。
授業料:3,000円(非会員:5,000円)、京懐石オプションは+12,000円(税サ込)〜14:30



新シリーズ 2006年 9月30日(土)(10:20現地集合)10:30〜12:30  
テーマ:「中村昌生先生の伝統建築探訪」 第2回 「八勝館の世界」終了いたしました
場 所: 八勝館 (名古屋市昭和区八事)
 八勝館は名古屋の東部、文京地区となった八事に広い庭園を有する、名古屋筆頭の料亭。
 益田鈍翁・北大路魯山人ゆかりの館として、また、戦後の愛知国体の折、両陛下の宿所となったことで知られています。堀口捨巳博士設計の「御幸の間」はdocomo近代建築100選にも数えられた、伝統と近代の調和と進むべき姿を提示した名建築です。
 ここを会場に、ご主人や女将との座談、さらに煎茶道賣茶流御家元・高取友仙窟宗匠のご好意により直々の掛釜による茶席での歓談、昼食も交えながら、日本文化の授業を賜ります。
授業料+茶席代+昼食代:会員25,000円(非会員は入会金5,000+年会費5,000を含めて35,000円となります。

第127回 2006年 9月30日(土)(14:20現地集合)15:00〜17:00  
テーマ:美術「徳川美術館の世界」終了いたしました
講 師:学芸員 龍澤  彩(たつさわ あや) 氏
場 所:徳川美術館 (名古屋市東区徳川町)
「徳川美術館」は尾張徳川家の寄附により昭和10年(1935)開館した、わが国屈指の美術館。歴代ご遺愛の大名道具・名宝の数々を、「武具」「数奇」「書院」「能」「奥座敷」の各常設展示室にて、また企画展示「幕末の残像 −尾張の殿様が撮った写真−」展(09月09日〜10月01日)も合わせて、ご解説いただきます。
授業料(含拝観料)=3,000円(非会員:4,000円)


 10月
2006年 10月21日(土)(10:20現地集合)10:30〜12:30  
テーマ:「中村昌生先生の伝統建築探訪」 第3回「青蓮院の世界」終了いたしました
場 所: 粟田御所門跡青蓮院 (東山区粟田口)
 天台宗の門跡寺院「青蓮院」は、宸殿形式の本堂を中心に置いて、小御所、書院を雁行に配置し、渡廊下で結ぶ、雅で格調の高い空間。寺というよりは皇族邸宅、後桜町上皇の仮御所としても使われ、故に粟田御所とも呼ばれています。
 庭園の奥、東山の懐にたたずむ「好文亭」は、中村昌生先生の監修によって復元された名高い茶亭。障壁画には上村淳之氏の筆による花鳥画が納められています。この格調高い座敷をご講話の会場に、真に洗練された日本の伝統建築の姿を学ばせていただきます。
参加費=授業料:会員5,000円(非会員は入会金5,000+年会費5,000を含めて15,000円となります。
昼食オプション:粟田山荘 12:30〜14:30 花川戸弁当(7,350円+飲物等=10,000(税・サ込)

第128回 2006年 10月21日(土)(14:50現地集合)15:00〜17:00  
テーマ:美術「江戸琳派(えどりんぱ)の世界」終了いたしました
講 師:館長 細見 良行(ほそみ よしゆき) 氏
場 所:細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町)
  細見コレクションは、泉州の羊毛布実業家細見良氏(古香庵1901〜1979)より三代にわたって蒐集された、仏教美術、神道美術、大和絵、琳派などの絵画から、茶道具、漆器などまで、重要文化財約30数点を含む、千余点におよぶ雄大なもの。1998年3月に開館。「琳派展W-江戸琳派・抱一と其一の粋(9月15日〜12月10日)」を館長より直々にご解説いただきます。
授業料(含拝観料)+呈茶(茶室「古香庵」)=4,000円(非会員:6,000円))


 11月
2006年 11月18日(土)(10:20現地集合)10:30〜12:30  
テーマ:「中村昌生先生の伝統建築探訪」 第4回「清流亭の世界」●先生のご都合により中止となりました。来年春以降に延期させていただきます。
場 所: 清流亭 (京都市左京区南禅寺)
 南禅寺界隈は、明治23年の琵琶湖疎水開通を機に、豊かな水を池泉に引いた瀟洒で雄大な山荘が多く営まれるようになりました。その一つの「清流亭」は広さ千百余坪、作事を手掛けたのは近代の京の数奇屋普請に腕をふるい、多くの弟子を育成した上坂浅次郎で、後年名工とうたわれた北村捨次郎も参加していたといわれています。普段は非公開である、数奇屋建築の傑作を、中村昌生先生のお計らいにより所有者より特別のお許しをいただいて、直々のご解説とともに堪能させていただきます。
参加費=授業料:会員5,000円(非会員は入会金5,000+年会費5,000を含めて15,000円となります。
昼食オプション:八千代 12:50〜14:30 ミニ懐石+飲物等=10,000円(税・サ込)


 12月

第129回 2006年 12月16日(土)(10:20現地集合)10:30〜12:30  
テーマ:金工「森本錺金物(かざりかなもの)の世界」終了いたしました
講 師:四代目 森本 安之助(もりもと やすのすけ) 氏
場 所:森本錺金具製作所(京都市下京区楊梅通西洞院東入)
   錺(かざり)師という仕事は、神社仏閣の棟飾(むねかざり)や破風飾(はふかざり)などの建築金物から、神具・祭具・仏具・釘隠、身近なものでは座敷の引手まで、様々な錺金物(かざりかなもの)を造る匠の技。伊勢神宮の御遷宮や桂離宮・京都御所・二条城の修復をはじめ、祇園祭山鉾など各地の祭礼等、様々な尊貴なる空間を荘厳(しょうごん)する錺金具(かざりかなぐ)を製作しつづけてきた名工・森本安之助さまの工房を探訪します。
授業料=3,000円(非会員:5,000円))

昼食オプション:錦小路「やお屋の二階」13:00〜14:00  長寿ランチ=2,100円(税・サービス込) 
場 所:(中京区錦通柳馬場西入)
錦柳馬場の八百屋、かね松老舗が経営する食事処にて、京野菜を中心に15〜20種類の季節の野菜を取り入れた長寿ランチを。

第130回 2006年 12月16日(土)(14:20現地集合)14:30〜16:30  
テーマ:京染紙「長谷川松壽堂(しょうじゅどう)の世界」●講師のご都合により、中止となりました。
講 師:代表取締役 長谷川 忠夫(はせがわ ただお) 氏
場 所:長谷川松壽堂(中京区三条通高倉東入)
   長谷川松寿堂は,創業1919(大正8)年。色紙・短冊をはじめ,料紙・書画帖・便箋・京染紙など、様々な「和紙工芸品」を扱われている老舗。特に「友禅紙」とも呼ばれる京染紙は数千種類におよび、古典柄から現代の好みを汲んだ新作まで、京都らしい文様の開発に取り組んでいらっしゃいます。京文化を「和紙工芸品」から支えるお仕事を、本社ショールームにてご主人様より伺います。
授業料=3,000円(非会員:5,000円))

第130回 2007年 12月16日(土)(14:20現地集合)14:30〜15:30  
テーマ:「宮脇賣扇庵(みやわき ばいせんあん)の世界」終了いたしました
講 師:宮脇賣扇庵・店長 高嶋 章治(たかしま あきはる)
場 所:宮脇賣扇庵・本店 (京都市中京区六角通富小路大黒町)
 宮脇賣扇庵は、1823年美濃国出身の初代が現在の場所に創業しました。扇は平安時代に京で創始されたと言われています。当初の扇は檜の薄板をとじて作られたので檜扇(ひおおぎ)といい、現在の扇子の原型となりました。王朝貴族のアクセサリーとして、また伝統芸能の小道具として発展した扇からは日本人の美意識の高さが見て取れます。店長の高嶋章治氏より扇の魅力を学びましょう。
授業料=1,500円(非会員:2,500円))


 2月

第131回 2007年 2月 3日(土)(13:50現地集合)14:00〜16:00  
テーマ:草履・下駄「ない藤(ないとう)の世界」
講 師:五代目 内藤 誠治(ないとう せいじ) 氏
場 所:草履・下駄「ない藤」(京都市東山区祇園縄手四条下る)
   祇園の「ない藤」は、履物好きの間ではよく知られたこだわりのお店。すべてお客の注文に合わせて、足の寸法を細かく測って、ぴったりの履物を誂えてくれます。そもそも、足の裏は第二の心臓とも言われ、健康に係わる大切な器官、歩き方はその人の心の姿勢とも関ります。また織・染・紙・木・草など材料の選択は、日本の美意識に関ります。このお店で誂える楽しみは、日本の精神性を学ばせていただく喜び。先代の故 内藤道義さまの遺志を継いだ五代目・誠治さまより、「ない藤」の贅沢仕立ての世界を、伺わせていただきます。
授業料=3,000円(非会員:5,000円))

第132回 2007年 2月 3日(土)(16:50現地集合)17:00〜21:00  
テーマ:花街「祇園・節分(せつぶん)の世界」
講 師:松栄堂・代表取締役 畑 正高(はた まさたか) 氏
場 所:お茶屋「桝梅」 (東山区祇園町南側)
定員:20名(会員限定)  ご好評にてお申込満席御礼(キャンセル待ち)
 お待たせいたしました。伝統未来塾ならではの「花街」をテーマとした特別授業を企画いたしました。
 時は節分の夜。場所は祇園甲部の御茶屋さん「桝梅」(ますうめ)にて。
 その入門編として、基礎知識・心得・見所を、祇園「桝梅」のお座敷にて、当代随一の文化経営者でいらっしゃる松栄堂の畑正高さまから「祇園文化の楽しみ方」と題してご講話を賜ります。
 その後、京舞を鑑賞いたし、京料理を味わいながら、特別に、知るひとぞ知る、花街の節分の風物「お化け」を楽しませていただきます。

 追記:京都の花街では、節分の夜と前夜2晩に、芸妓の有志たちが2人〜数人づつ組をつくって、工夫を凝らした仮装をほどこし、寸劇や歌舞などを練習して、各街の御茶屋のお座敷を廻る「お化け」という風習があります。時には粋なお客人も仮装されて遊ぶ場合も。節分の厄落としの仮装の風を起源とするとか。さて、今年はどんな出し物が見られますか、お楽しみに。
会費(会場費+ご講義+夕食(懐石膳)+花代+お化け花代 等)=57,000円


◆ お問合せ・入会・受講お申込みは伝統未来創造研究所まで。
  (E-mail TEL:075-257-1303 FAX:075-257-1318)
「伝統未来塾」:●「設立趣意書」へ
「伝統未来創造研究所」: ●「トップ」へ ●「理念」へ ●「研究」へ ●「教育」へ ●「プロフィール」へ
                 ■「全体フレーム」へ